2016年8月2日火曜日

ザ・リッツ・カールトン大阪 「スーペリアルーム」

ザ・リッツ・カールトン大阪
タイプ スーペリアルーム
面 積 42〜43㎡
所在地 大阪府大阪市

ザ・リッツ・カールトン大阪の標準的な客室

スーペリアルーム
「さすがリッツ・カールトン」
「えー何が?部屋の広さ?雰囲気?」
「それもあるけれど」
「では、何かしら?」
「海外のお客も多いからか、このホテルの標準なのかベッドの高さが高い。それよりこのアンダーカバーっていうのかなこのバッドカバーが、床から1〜2Cm空けてあるだろ、ホテルによっては床にだらしなく垂れ下がっているところもあるけれど、このように少し空間を空けてあれば、すっきりと見える。この1,2センチが部屋の雰囲気を大きく変える」
「随分細かなところね」
「それだけではないよ。少し空ているだけで、湿気が籠もりがちなベッド下に空気が流れてカビにくいし、このベッドの高さであれば、掃除もしやすいだろ」
「なるほど」
「このソファーだって少し隙間を空けてあるし、テレビが入っている大きな家具も猫足になっているから、隅々まで掃除ができるから、ホコリやカビの繁殖する余地もないほど、お部屋の掃除がしやすくなっていると思う」
「だから、この部屋に入った時にとても暖かく、清潔感を感じたのかしら」
「そうだよ、部屋のデザインってそんな細かなことの積み重ねだから」
「住宅も一緒ね、あまり無理せずいつまでも清潔に保っておきたい、部屋の一部分にでも、なんだか淀んだ空気間があると部屋全体も不潔に思えてしまう」
「デザインって見た目だけではないよ。如何に気持ち良く、使いやすく、快適に使える上に見た目が美しい形を考えることだから」
「だから、本物のデザインには流行おくれにならないと・・・」
「些細だと思っても、その些細なことがとても大切だよ」
「このホテルはそんな些細なこともわかっていると・・・」



リッツカールトン大阪公式ホームページhttps://www.ritz-carlton.co.jp

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