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2016年8月2日火曜日

arcana アルカナ

arcana アルカナ
タイプ the SUITE 
面 積 86.1㎡
所在地 静岡県伊豆市湯ヶ島1662

森のせせらぎが恋する隠れ家は16室のリゾートホテル。


アルカナ|the SUITE

全室に専用露天風呂が設けられている、中でも「the SUITE」には室内にも浴槽が設けられる贅沢な造りとなっている。

ルームレイアウトは正面に流れる狩野川と、自然の眺望を取り込む大きな窓が設けられた、シンプルなレイアウトとなっている。


シンプルな間取りではあるが、ゲストの気持ちをよく理解して設計されたルームレイアウトといえる、露天風呂付きの部屋の中には、どこで服を脱ぐのだろうとか、パウダールームとつながっていない露天風呂もあるが、このレイアウトは良く心得ていて、露天風呂の出入りはインナーバスとベッドルームから出入りできるようになっている。


この2方向から露天風呂に入れる豊かさは聡明な紳士淑女の皆様には良くお判りいただけるだろう。

また、エントランス横には収納も用意されており、多少大きめのスーツケースを持って行ったとしてもこの大きさであれば十分に収納できるであろうから、部屋でくつろぐ時には目障りなスーツケースを見なくとも済みそうである。


一見すると大きな露天風呂だけが目立ち、とてもシンプルな部屋には暖炉も設けられたこの部屋は、細部までゲストの気持ちを考えて設計されているようである。


arcana アルカナ|公式ホームページ http://www.arcanaresorts.com

リゾートホテル モアナコースト「ビラダブル」

リゾートホテル モアナコースト
タイプ ビラダブル
面 積 約60㎡
所在地 徳島県鳴門市鳴門町

ビラタイプ、メゾネット仕様のリゾートホテル
ビラタイプメゾネットのルームレイアウトは非常にシンプルであり、そのレイアウトに興味を惹かれ取り上げた。部屋のタイプは「ビラ・ハリウッドツイン」と「ビラ・ダブル」両タイプともデザインの思いっきりの良さが気持ち良い。

モアナコースト|ルームレイアウト
「ビラ・ハリウッドツイン」は1階が半露天のジャグジーバスとリビングルーム、2階がベッドルームとパウダールームがレイアウトされている。早めにチェックインし、ジャグジーに浸かりながら、シャンパンやワインを楽しみ、のんびりとした時間が待っているようだ。通常はダブルベッド仕様になっており、予約時にオーダーしておけばツイン仕様に変更してくれるとのこと。

さて「ビラ・ダブル」の部屋は、1階がベッドルームとジャグジーバス、2階はリビングルームとパウダールームにベランダが付くレイアウトになっている。名所旧跡、美術館などで思いっきり楽しみ少し遅いチェックイン担ってしまっても、静かで豊かな大人の時間が待っているような空間である。

両タイプとも無駄に広いわけでもなく、狭くもなくバランスが良い、ルームレイアウトといえるが、両タイプとも1階トイレには手洗いも兼ね、パウダールームとして欲しかった。


リゾートホテル モアナコースト公式サイト|http://moana.co.jp

ザ・リッツ・カールトン大阪 「スーペリアルーム」

ザ・リッツ・カールトン大阪
タイプ スーペリアルーム
面 積 42〜43㎡
所在地 大阪府大阪市

ザ・リッツ・カールトン大阪の標準的な客室

スーペリアルーム
「さすがリッツ・カールトン」
「えー何が?部屋の広さ?雰囲気?」
「それもあるけれど」
「では、何かしら?」
「海外のお客も多いからか、このホテルの標準なのかベッドの高さが高い。それよりこのアンダーカバーっていうのかなこのバッドカバーが、床から1〜2Cm空けてあるだろ、ホテルによっては床にだらしなく垂れ下がっているところもあるけれど、このように少し空間を空けてあれば、すっきりと見える。この1,2センチが部屋の雰囲気を大きく変える」
「随分細かなところね」
「それだけではないよ。少し空ているだけで、湿気が籠もりがちなベッド下に空気が流れてカビにくいし、このベッドの高さであれば、掃除もしやすいだろ」
「なるほど」
「このソファーだって少し隙間を空けてあるし、テレビが入っている大きな家具も猫足になっているから、隅々まで掃除ができるから、ホコリやカビの繁殖する余地もないほど、お部屋の掃除がしやすくなっていると思う」
「だから、この部屋に入った時にとても暖かく、清潔感を感じたのかしら」
「そうだよ、部屋のデザインってそんな細かなことの積み重ねだから」
「住宅も一緒ね、あまり無理せずいつまでも清潔に保っておきたい、部屋の一部分にでも、なんだか淀んだ空気間があると部屋全体も不潔に思えてしまう」
「デザインって見た目だけではないよ。如何に気持ち良く、使いやすく、快適に使える上に見た目が美しい形を考えることだから」
「だから、本物のデザインには流行おくれにならないと・・・」
「些細だと思っても、その些細なことがとても大切だよ」
「このホテルはそんな些細なこともわかっていると・・・」



リッツカールトン大阪公式ホームページhttps://www.ritz-carlton.co.jp

ザ・リッツ・カールトン大阪 「デラックスルーム」

ザ・リッツ・カールトン大阪
タイプ デラックスルーム
面 積 51㎡
所在地 大阪府大阪市

コーナーに位置するデラックスルームからは、パノラマの眺望が楽しめる。
デラックスルーム

「あら、素敵な部屋ね」
「リッツ大阪のデラックスルームの広さは51㎡か。増沢潤氏の最小限住宅の床面積とほぼ同じだね」
「えー、そうなの」
「そうなんだ、戦後初期の住宅で住宅金融公庫の融資には面積制限があり約50㎡以下に限られていた。ただ最小限住宅は吹き抜けがあったから、感覚的な広さは随分違うだろうけど」
「床面積はこの部屋とほぼ同じ広さね」
「その時代の建築家この面積で、気持ち良く暮らせる住宅を追求していたんだね」
「えー、総大理石のバスルームにダブルシンクの洗面台!」
「おー!」
「横についている丸い鏡が使いやすそう、女性のことわかっているね。お化粧もしやすいしコンタクトレンズ入れる時にも便利」
「そうねの?」
「そおよ、正面の鏡だけではちょっと遠いのよね」
「その鏡、確か設備機器メーカーのカタログで見たことあるよ」
「自宅にもこれ欲しいわ」
「わかったよ」
「シャワーブースもある。なんと贅沢!」
「そういえばシャワーブースが今、密かにブームらしい」
「私たちの寝室横にあると朝晩便利よね」
「この部屋は理想的な寝室だね」
「とても贅沢だけどね」


リッツカールトン大阪公式ホームページhttps://www.ritz-carlton.co.jp

ザ・リッツ・カールトン大阪「ジュニアスイート」

ザ・リッツ・カールトン大阪
タイプ ジュニアスイート
面 積 64㎡
所在地 大阪府大阪市

ホワイエとベッドルームを備えた約64㎡の広々とした客室。

ホテルといえば、ほぼ矩形の部屋が多い中で、この部屋は45度のラインを巧みに利用し視覚的に実面積以上に部屋を広く感じる効果をもたらせている。
ジュニアスイート

「あら、とても広く感じる」
「そうだね、視線の抜けがいいんだよ」
「視線の抜けって?」
「ほら、出入り口ドアを背にして立ってみて、ホテルの部屋としたら広めのホワイエにお洒落なコンソールテーブルが置いてあり、その向うにベッドルームがあるけれど、ここからではベッドルーム全体が見えないから、ずっと部屋が繋がっているような期待感を感じるだろ。多分、ベッドルームからも同じように感じると思う」
「なるほど!」
「このホワイエをクローゼットと考えて、ちょっと雑多なものを置いておこう」
「そうね、特に旅行カバンなんかは、くつろぐ部屋に置きたくないですもの」
「このホテルはターンダウンサービスがあると思うから、あまり散らかすなよ」
「ベッドメイキングね」
「そうそう、いくら客だからといって雑然として部屋を使うのはマナー違反」
「旅行カバンは十分このクローゼットに入るよ」


リッツカールトン大阪公式ホームページhttps://www.ritz-carlton.co.jp

ザ・リッツ・カールトン大阪「スイートルーム」

ザ・リッツ・カールトン大阪
タイプ スイートルーム
面 積 76㎡
所在地 大阪府大阪市

ベッドルーム、バスルームに加え、リビングルームも備えた76㎡のゆったりとした空間。

ルームキーは、ライオンマークの付いた適度な重みのキーホルダーにディンプル錠が付いている。少し緊張気味に鍵を差し込み、ゆっくりとシリンダー錠を回すと、グヮッジャッリと重みのあるが心地よい音がする。ドアは木製に見えるがホテルだから防火性能は十分と思われる重いドアを開ける。
スイートルーム

「わお!さすがスイート」
「広いわね〜、なんだか気持ちよくって、温かいインテリアね。奥がベッドルームかしら」
「ああ、おおよそリビングルームが28㎡、ベッドルームが26㎡、バスルームが15㎡その他収納を加えて合計76㎡だって。坪数にすると約23坪」
「こじんまりした家一軒に近いね」
「著名な建築家で、コーヒーのコマーシャルにも出演され「違いのがわかる男」清家清先生のご自宅が約55㎡だから、その約1.5倍」
「このまま、台所つけて自宅にしたいくらい」
「それならジャグジーも欲しいな」
「沖縄のリッツには屋外の専用ジャグジーあるよ」

「次は、そこへ行きたいね」

リッツカールトン公式ホームページhttps://www.ritz-carlton.co.jp

サンカラ ホテル&スパ 屋久島

サンカラ ホテル&スパ 屋久島
タイプ サンカラスイート
面 積 126㎡(1室)
所在地 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553


"天からの恵み"を満喫する楽園のオーベルジュ

楽園のオーベルジュ、sankara hotel&spa 屋久島。"sankara"はサンスクリット語で「天からの恵み」という意味があり、ここには自然の恵み、食の恵み、居住空間の恵み、そのすべてが揃っています。島に流れる静謐な空気がすべてのものを包むこの場所で、悠久の時に身を委ね、極上ステイをご体験下さい。
※公式ホームページより


ルームレイアウト
ルームレイアウトは、1室限定のサンクラスイートルーム。室内面積は126㎡(約38坪)と広く、ゲストルームにはトリートメントを受けられるインスパルームが併設されている。独立したエントランスルームは部屋に安心感をもたらすスイートルームには必須の空間であり、しっかりと備えられている。インスパルーム横にはスパ(アウトバス)があり、贅沢な非日常空間と時間を味わえるであろう。シティーホテルのスイートによく見られるベッドルームを独立させるのではなく、図面の上部がトリートメントゾーンとして独立させている以外は、基本的にはワンルームでの使用でリゾートホテルならではのレイアウトになるようだ。ベッドルームゾーンとリビングダイニングゾーンは建具で仕切ることもできるが、これは宿泊客以外のゲストが部屋に訪ねてきた場合の配慮と思われ、リビングルームからエントランスを通り直接トイレへ行ける動線が確保されている。

当たり前のことだが、クロークも充実しており少し大きめの旅行用スーツケースを部屋の片隅に置いておくこともなさそうである。

少し残念なのはリビングのテレビとデイベッドのレイアウトと下部面の真ん中にある柱が邪魔になり、空間が広く、2方向の景色が抜けている割には開放感が少なく感じる。ゲストはそのロケーション(場所)を楽しみにくるのだから、テレビをメインにレイアウトする必要はないと思うのだが、私だけだろうか。

ただし、さすがリゾートホテルだけあって、このサンクラスイート以外にも魅力的な本館ジュニアスイート3室、ヴィラスイート1棟(1室)、サンドラヴィラ12棟(24室)があり、ゲストの宿泊する気分に応じて選べる。
サンカラスイート公式ホームページ|http://www.sankarahotel-spa.com

城崎温泉 西村屋「蓬莱の間」

城崎温泉 西村屋「蓬莱の間」
タイプ 露天風呂付特別室
広 さ 12畳・6畳・居間・露天風呂
所在地 兵庫県豊岡市城崎町湯島469

数寄屋建築の伝統を受け継いた特別室
城崎温泉「西村屋」は、150年以上の歴史を持地、創業当初は江戸時代の陣屋だった建物を利用している。武家造りの荘厳さを残した門構えや玄関をはじめ、構成の美しさは日本旅館建築の傑作の一つ。
平面図

 別棟「平田館」は数寄屋造りの名匠・平田雅哉氏によって1960年に建てられ、露天風呂付き特別室「蓬莱の間」は日本の伝統的な数寄屋を受け継いだ大工棟梁の技に出会える老舗旅館の一室である。
「自分を磨くには、確かなものをたくさん見ることだ」と言います。本物の数寄屋建築に宿泊して、自分の身体で直に受け止め、その空間を五感を通して、名匠の技を自分自身に染み込ませるには、最高の宿と言っても良いのではないでしょうか。

城崎温泉「西村屋」公式サイト|http://www.nishimuraya.ne.jp

2016年6月22日水曜日

星野リゾート「ウトコ オーベルジュ&スパ」

高知県室戸岬は1928(昭和3)年、国の名勝に指定され、1964年(昭和39)年には室戸阿南海岸国定公園に指定されている。黒潮の流れる沖合いは台風銀座でもあり、室戸岬は強風が吹く。

この室戸岬を含む面積248.30km2の室戸市全域に存在する地質遺産を保護・研究・ジオツーリズムに活用し、教育や地域社会に貢献することを目的として、2011年9月18日に国内では5件目の世界ジオパークとして室戸市全域が選ばれた。中でも室戸岬付近では、その特異な地形から比較的短い距離で海洋深層水を取水することが可能であるため、海洋深層水を活かす研究が進められている。



当リゾートホテル「ウトコ オーベルジュ&スパ」も海洋深層水を活かした健康増進施設地域「ディープシーワールド」内に建ち海洋深層水を利用した各種サービスを受けられる。ゲストルームは「スタンダード」「スーペリア」「ラグジュアリー」「スイート」の設定があり合計17室、全室ともオーシャンビューでッカウ部屋にビューバスが備えられている。大きな特徴の一つに各部屋の奥行き形状は同じであり、部屋の間口幅を変えることで広さが異なるため、全ての部屋からは、ほぼ同じ景色を存分に味わうことができる。

雄大な太平洋をのぞみ、刻々と変化する自然の中に身を委ね二度とない一瞬を感じる。決して他の場所で味わうことができない大人の時間を楽しむリゾートホテルといえる。

さらにはタイフーンテラスと名づけられた屋上テラルがあるように、台風の季節には荒れ狂う波飛沫に叩きつける風雨に立ち向かう貴重な「非現実」を体感できるかもしれない。ただし身の安全はご自身で守っていただきたいが、そのような力を秘めたホテルでもある。

2016年6月3日金曜日

志摩観光ホテル「ザ ベイスイート」

「特別」という言葉を聞くと、ついフラッ〜フラァ〜と心が揺れ動く。

2016年5月26日、27日、志摩市賢島「志摩観光ホテル」で開催された「G7伊勢志摩サミット2016」に参加したアメリカのオバマ大統領は5月27日、広島市の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花、黙とうを捧げた後スピーチが始まる。
「71年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった」と始まるスピーチは17分間にも及び、ラジオから流れるその言葉は、英語が判らずとも感動的であった。同時通訳の方には申し訳ないが、オバマ大統領の声だけを放送して欲しかった。
言葉を超え、このような感動的なスピーチは何故できるのか?と感じていたところ、5月31日ホワイトハウス、ローズ大統領副補佐官が自身のブログで、広島スピーチはオバマ大統領自身が書いたことを強調し原稿の写真を公開した。再考を重ね、自身の言葉で自信を持ち信念を曲げない言葉に勝るものはない、と改めて思い知らされたスピーチであった。

公開されたオバマ大統領の原稿


「G7伊勢志摩サミット2016」首脳会議が開催された志摩観光ホテル「ザ クラッシック」は皇室関係者も宿泊されるホテルで昭和を代表する建築家・村野藤吾氏が設計し1951年開業している。首脳陣の宿泊された「ザ ベイスイート」は世界的にホテルデザイン事務所として有名な「Hirsch Bedner Associates Pte. Ltd. Design Consultants(ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ)」が内装デザインを行い大林組が設計しているホテルである。ハーシュ・ベドナー・アソシエイツは日本国内でも「シャングリ・ラ ホテル東京」「ザ・リッツ・カールトン大阪」「シェラトン都ホテル東京」を始めとして数々の高級ホテルの内装デザインを手掛けており、平成29年4月17日(月)開業の「名古屋JRゲートタワーホテル」の内装デザインもしている事務所である。
志摩観光ホテル「ザ ベイスイート」コーナースイート・ルームレイアウト
首脳が宿泊された志摩観光ホテル「ザ ベイスイート」は全50室全てがスイートルームで、今回は「コーナースイート」を取り上げた。他にも「スーペリアスイート」「FUTONスイート」「スパスイート」「ロイヤルスイート」がある。各国の首脳がどの部屋に宿泊されたか判らないが、まさに今、特別なホテルといっても良いだろう。2016年6月7日リニューアルオープンするこのホテルの宿泊予約が取れるのはいつになるのだろうか。

追記
日経新聞ニュースサイト(2016/6/5 21:08)で「オバマ氏宿泊のスイート公開 サミット会場のホテル 」とした記事を掲載している。
以下記事内容ーーーーーー
5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の会場となった賢島(三重県志摩市)の「志摩観光ホテル」が5日、オバマ米大統領が宿泊した本館6階のロイヤルスイートルーム(96平方メートル)や夕食会の開かれたレストランなどを報道陣に公開した。
 ほかにオランド仏大統領が宿泊した別館4階のロイヤルスイートルーム(210平方メートル)、記念撮影した別館5階の屋上庭園も公開した・・・。


 同ホテルは7日から通常の営業を再開する。サミットで振る舞われた料理をランチやディナーとして提供する「伊勢志摩サミット開催記念お食事プラン」(2万~4万8千円、税込み)のほか、ロイヤルスイートルームに泊まるプレミアムプラン(最高2泊5食付きで100万円、税込み)を用意する。

2016年4月24日日曜日

沖縄県宮古島市「シギラベイサイドリゾート」


「シギラベイサイドリゾート」
プールビラロイヤルスイート|専用プライベートプール付きコテージタイプのスイートルーム

一度は泊まってみたい高級リゾートホテルとして常にランクインしている、といっても良い「シギラベイサイドリゾートホテル」中でも今回は、コテージタイプ、専用プール付き「プールビラロイヤルスイート」のご紹介です。


間取り図を見て、同ホテルの他の部屋では感じなかったのですが、この部屋だけなんとなく違和感を感じました。なぜかな?と思い他の部屋とヨーク比べて見ると、私には部屋のバランスに違和感を感じていたようです。リビングルームとベッドルーム、バスルームの面積バランスが他の部屋と少し異なり、この部屋のリビングルームの面積が、やや狭いようですが・・・、室内は90m2、専用プールとテラスをあわせると161m2の広さです。この広さを独り占め、イヤイヤふたり占めできる贅沢。高級リゾートホテルでなければ決して味わうことができない非日常を楽しむには最高の空間である。

このルームレイアウトは、とてもよく考えられている。

まず部屋へのアプローチの位置とその長さがいいですね、図面上で左下からアプローチするのですが、部屋へ訪ねてくる人の人影をさりげなく見せ、その気配を事前に感じさせているのですね。
突然ドアをノックされ、あたふたと少し上ずった声で「アッ!チョット、オッ、お待ち下さいね」と答えつつ
バスローブはドコダ・ドコダとあわてて探すこともない。

エントランスのドアを開けても、仲良くしていたベッドが直接見えることもく、少しバツが悪く、うつむき加減に、ポッ!と赤面することもないだろう。


トイレ位置がほぼ中央に位置しているのも、その使用頻度から考えると、どこからでも行きやすい良い場所だと言える。そして外部もなく内部でもない贅沢な気分を味わえるバスルームにはサウナも併設されている。

一見するとただ単に開放感満載のルームレイアウトに見えるが、そこにはゲストに対しての気遣いを、さりげなく施されている心憎いルームレイアウトである。


※当ホテルサイト間取り図からのコメントになりますことを、ご了承ください。

2016年4月22日金曜日

ザ・リッツカールトン沖縄 カバナルーム


リッツカールトン沖縄には8室のカバナルームがあります。カバナルームとはプール付きの小別荘というところでしょうか。名前の通り部屋から直接プールへ行けるレイアウトになっておりカバナルームは全て1階にあります。景色を楽しみたい方には不向きかもしれませんね。

リゾートホテルとして思いっきりのよいルームレイアウトと、塀で囲まれた部屋は屋外を室内に取り込む設計は、別荘や自宅の設計に参考になるのではないでしょうか。リゾートホテルとしての非日常空間を味わえる、バスルーム周りのレイアウトは良いですね。このバスルームには2方向から入ることができ、回遊式のレイアウトになっていて、とても実用的でバスタブの向こうにテラスが見える視線が抜ける効果と相まって、明るく広く感じる。

少し残念なのは、ベッドの位置から部屋の出入り口ドアが直に見えるようで、このレイアウトは落ち着かないかもしれません。やや広めの部屋ですから、前室とまでいいませんが部屋に入った時、視線をカットする工夫が欲しいです。もう一つ欲をいえば、リゾート感満載のホテルでは、テレビを隠したいところです・・・。

テレビ見るより景色を感じたいリゾートホテルですが、景色よりテレビを見たいというニーズが多いのかもしれません。


当ホテルサイト間取り図からのコメントになりますことを、ご了承ください。

2016年4月19日火曜日

紺碧ザ・ヴィラオールスイート


沖縄県伊良部島にある2015年10月に開業した新しいリゾートホテル「紺碧ザ・ヴィラオールスイート」

8,300㎡超の敷地に、僅か8棟の全室プール付きスイートビラ。伊良部島の南端に位置するロケーションから全室で一日中、眩しい紺碧の海、薔薇色に染まるサンセット、漆黒に輝くミルキーウェイ、黄金色に輝くサンライズを思う存分に楽しめる立地条件にある。

ご存知の通り伊良部島は宮古列島のひとつの島で隣接する下地島には3,000m級の滑走路を有する下地空港があり、宮古島とはこのホテル近くにある長山の浜近辺と宮古島のトゥリバー地区とを結ぶ伊良部大橋結ばれている。この伊良部大橋は2006年3月18日に起工し、2015年1月に開通した橋で 全長は3,540m、無料で通行できる橋としては日本最長を誇っていて、このホテルからも海に浮かぶ美しいこの橋を見ることができるようだ。

ゲストルームは室内が57.8㎡の広さにベッドルーム・リビングルーム・バスルームがレイアウトされている。テラス25.3㎡、約2.5m角のガゼボ(東屋)、6mx4mのプールが付属しており、アプローチも含め一室の専有面積は約150㎡。ゲストルームに入れば、どこからでも自然を楽しめるよう家具も配置され、誰に気兼ねすることなく伊良部諸島の大自然とともにプライベート空間を屋内外で思い通りに満喫できるようだ。

リビングルームの広さやレイアウトから見てヴィラスイートであれば、ポーチから直接リビングルームに入室するのではなく、空間的にワンクッションとして前室が欲しいところである。同じことは多くのホテルでも言えることで、このホテルに限ったことではないが、ドア一枚でリビングルームに入るのは落ち着かない。

またトイレ部分には、さりげなくドア一枚でも設けて個室化したいと思う、二人の空間を存分にと、言っても食べ過ぎや飲み過ぎで体調を崩すこともあるだろう、たとえ何もかも知り合った仲であっても見せたくない聞かせたくないこともあるのは老若男女同じ、もう一つ言わせて頂ければ、リゾートホテルでは非日常空間を味わいたい、そこに自宅と同じエアコンが目に入れば興ざめというもの。何れにしてもこの余裕のあるレイアウトであれば簡単に改良の余地がありそう、今後に期待したい。



自然を二人で独占し、思う存分楽しめる心地よい時間が待っていることには間違いないだろう。

※ルームレイアウト図及び記載内容は「紺碧ザ・ヴィラオールスイート」公式ページを参考に作成いたしてります。ご感想お問い合わせ等ございましたら、管理者までお問い合わせください。