2016年7月18日月曜日

南道路の間取り・C-02「家事は家族全員でします」

概要
床面積 |1階・19.5坪 2階・18.19坪
延床面積| 37.69坪
玄関方向|南入り玄関 No.C-02

コンセプト「家事は家族全員でします」
主な特徴
|子育て世代|動線計画|夫婦の生活と暮らし

木造新築一戸建て、持家専用住宅の全国平均は国土交通省平成25年のデータから123,56㎡約37.36坪。この間取りは全国平均値とほぼ同じ面積の住宅で、無駄と思われる部分を排除すると、各居室がどれほどの広さとなるかを考えつつプランニングしている。
1階平面図

西側の駐車スペースを配置するレイアウトは、南入り土地で南東方向に広く空地をとる基本的なゾーニングです。南側に玄関戸を取り付けても良いが、あまりにもアプローチが単調になること、玄関戸を開放すると道路から内部が丸見えになるので東側に玄関戸を配置している。

居間と食堂を対角線上にレイアウトすることにより対角線上に視線が抜け、より広がりのある空間を作り出す。
台所が南西方向、水まわりは北東方向に配置しているので、調理・洗濯動線は少し長いと感じるかもしれないが、動きやすく居間と食堂は落ち着きのある空間を実現する間取りです。

雨天時の通風
視線の抜けが良い間取りは、空間の広がりを感じる上に通風も良く健康的な間取りといえます。
通風は晴れた日ばかりではなく、雨の日の通風も考えておかなければなりません。かといって防犯性能を低下させたくはないので、開口幅15Cmほどのスリット窓を基本に選び、軒下・屋根下となる場所を選び各所に設置します。この間取りでは、玄関・ポーチ下と洗面・トイレのそれぞれ2箇所ずつ取り付けています。ほぼワンルームに近く計画された間取りであれば、南北に設ける2箇所の開口部で雨天時の換気に十分役立ちます。

家事動線
家事動線は家事を一人でするか、家族が協力し合うかにもより間取りが変わります。家族全員で家事をする間取りは、炊事、洗濯、掃除、育児それぞれの家事が短く完結する動線を作り、家事が簡単に素早くできる動線を求めると良いでしょう。家事を家族全員でする暮らしであれば、家事それぞれの動線が交わらない動線、少し離れた動線の方が暮らしやすいのではないでしょうか。
日々忙しいから家事を協力し合う暮らしを選ぶ。もう少し言えば暮らしの中で子供たちにも小さな時期から家事を手伝わせることで、生活力を身に付ける子育てをするには、間取りの段階から考える必要があるのではないでしょうか。

調理(台所)動線
例えば調理(台所)動線は調理ー運搬ー洗いー片付ーゴミ出しが調理(台所)動線になり、この動線は一直線になるように配置しています。
洗濯動線
洗濯は、洗濯ー干すーたたむが洗濯動線で、洗濯機と物干し場、たたみ分ける動線ですが、この場合には洗濯物をたたみ仕分ける場所を決めておかなければなりません、この家では一般的な居間を使います。
楽な掃除
掃除は余計な間仕切りを設けないで、部屋を広く取り、床に物が散乱しないように十分な収納計画と、暮らしを心がけます。水まわりは湿気が少なくなるように、風通通しを良くしておけば、カビの発生も抑制できます。
2階平面図


上下階レイアウト

総2階建の建物に南西・北東方向に下屋を配置し、2階は階段室・フリースペースを中央に子供室と主寝室を左右へ配置したシンプルなレイアウトです。特に階段踊り場から出入りするトイレは、かなりアクロバティックな配置で、1階トイレ天井高さは詳細な検討が必要になりますが、このようなレイアウトも可能であることを参考にしてください。

参考|各部屋面積
1階
  居間(階段前通路・収納含む):16.75帖
  食堂 6.5帖
  台所 4.0帖(LDK合計27.25帖)
  その他 食品庫・洗面所・脱衣室・浴室・トイレ
2階
  主寝室 9.125帖
  WIC 5.625帖
  子供部屋1 6.5帖
  子供部屋2 6.5帖
  フリースペース 3.5帖

  吹き抜け 2.0帖

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