概要
床面積
No1 床面積|1階・21.50坪 2階・14.50坪
延床面積|36.00坪
No2 床面積|1階・21.50坪 2階・16.750坪
延床面積|37.75坪
玄関方向|東入り玄関 No.S-01
コンセプト「建具が無い家に暮らしたい」
主な特徴
動線計画|子育て世代|暮らしと趣味を楽しむ|健康に暮らす|
1階すべての部屋を回遊性のある動線でつなぎ、居室も水まわりもワンルームとして暮らす間取りです。
1階平面図 |
回遊性がある間取りは機能的で家事労働の軽減に結びつく。開放的なワンルームタイプの間取りは住まいの一体感があり、広がり感が生まれる。
この間取りは動きやすく共働き世代や家族全員が協力し合う暮らしを望む家庭向きの間取りだろう。
浴室やトイレも開放され、たとえ子供が一人で入浴していてもまた、ご自身が高齢になった時でも声をかければ1階の何処へも声が届き、室内の気温に差が発生することもなく、ヒートショックの心配もない。また西側のテラスへ視線が抜けバステラスとしての利用や物干し場などにも利用する。
忙しい日々の中でも安心して癒しのひと時を実現できるだろう。
ワンルームタイプの間取りは風の通りがとても良く、個室間の気温、湿度差が発生することもないので空気の淀みも少なく、室内アレルゲンのカビやダニ、ハウスダストの抑制につながります。また各部屋の掃除もしやすく、舞い上がる厄介な浮遊塵も、窓を開放すれば短時間でハウスダストを追い出すことができると実証されています。
と言っても、多少の生活雑音が気になるようであれば、水まわりの好きな位置で引き戸を入れると良い。
この間取り図に設けた「畳の間」と「書斎」は小さなお子さんがいるお家庭を想定して考えたものです。このスペースはご自身の暮らし方に合わせて食堂を広げても良いだろうし、あるいは収納スペースやスタディーコーナー、土間、薪ストーブの設置など、ご希望するライフスタイルを最大限に楽しめる部屋を求めていただきたい。
2階平面図 No1 |
2階の間取りは中廊下を挟み南側に子供室、北側に主寝室を配置した一般的なレイアウト[No.1]と夫婦のプライバシーを向上させる間取りは[No.2]を参考にしてください。
2階平面図 No2 |
No.2には主寝室に書斎を兼ねたセカンドリビングを設けています。2階の床面積は2坪弱増えますが、仲が良いご夫婦の生活を考えれば、この床面積が増えることも気にはならないだろう。ご家族が楽しく豊かに暮らすには、夫婦円満であることが一番だと思うので、住まいの中でこのような空間を積極的に考えていただきたいと願います。
階段から主寝室への動線が長いと思われる方もいるかもしれないが、それは意図的に長く計画している・・・あまり野暮なことを言ってはならない。
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